山と木のひたりずむ
日田地方で初めて杉が植えられたのは延徳3年(1491)の頃。現在の中津江村にある宮園津江神社の境内に、杉の苗木を植えたことが始まりとされています。水運を活用した筏運送による竹木の商いは1680年代に始まったとされ、日田市は日本の三大林業地として歴史を刻んできました。その面積は、約55,000ヘクタール、植え付けた杉・桧の本数はおよそ6,600万本。
「一本一本植えて、育てて、伐って、活かす」のが日田林業。
その迫力の現場へ出掛けてみませんか。
1491 年、日田地方で初めて杉が植えられた宮園神社