技のひたりずむ

 日田は、明治時代の木工のろくろ技術によって、戦後の食堂用の丸椅子と飯台、やがて押し寄せた暮らしの洋式化の波に乗ったダイニングセットやソファの製造を得意とする「脚物家具」の一大生産地となりました。製造現場できく家具選びの秘話はためになることばかり。そして、「日田下駄」や「小鹿田焼」は、今、海外からも注目される伝統工芸。森林との繋がりも体感できる、ひたりずむです。

日田下駄鼻緒付け体験
株式会社髙瀬文夫商店