水のひたりずむ

 江戸時代には九州の交通の要所として西国筋郡代が置かれ、江戸幕府直轄の天領として栄えた日田。盆地を囲む山々が蓄えし水は豊かな地下水となり、酒造りが盛んとなりました。かつては杉の丸太で埋め尽くされ、筏を組む場だった三隈川。今は、水郷日田名物屋形船が行き交い、鵜をあやつる鵜匠の技が篝火で照らされる様は幻想的です。

株式会社井上酒蔵
やまめの郷
合名会社まるはら
クンチョウ酒造株式会社